こんにちは、松村です。
ファミリーマートで買い物をするとTポイントが貯まりますし、楽天市場で買い物をすると楽天ポイントが貯まりますよね。
世の中では、サービスを使えば使うほどポイントがもらえます。
「え、じゃあXMでトレードをするとXMポイントが貯まるの?」と思った方、勘がいいですね。XMでトレードをすると、XMポイントが貯まるのです。
ということで今回は、XMポイントの貯め方や使い方を紹介していきます。
XMポイント(XMP)とは?
XMポイントは、XMが独自に発行しているポイントです。
XMポイントはトレードをたくさんすればするほど貯まる仕組みになっていて、そのトレードの勝ち負けには関係ありません。
ちなみに、他のFX会社でこのようなポイント制度を導入しているところは聞いたことがありません。
XMポイントの使い道は?
XMポイントの主な使い道は以下の2つです。
- クレジット(出金できない証拠金)にする
- 現金化する
Tポイントや楽天ポイントなどはお金の代わりとして支払いに使えますが、ポイント自体を現金化することはできませんよね。
でも、XMポイントは現金化もできるのです。
ただしおすすめの使い道は、現金化ではなくクレジットとして使うこと。その理由は、現金化すると微々たるお金になってしまうからです。

上の画像は、私がいま持っているXMポイントを全額クレジット化する場合と全額現金化する場合のレートです。
なんと10倍以上の差があります。これはクレジットに追加して、トレードで現金を増やしていく方がいいと思える方が多いのではないでしょうか。
XMポイントの増やし方
XMポイントの増やし方ですが、非常に単純で「トレードをたくさんする」ということです。
基本的にはスタンダード口座で1ロット取引当たり10XMP獲得できるので、0.01lotだと0.1XMP、0.1lotだと1XMP獲得できることになります。
XMポイントを効率よく増やすには?
XMポイントはたくさんトレードをすれば勝手に増えていきますが、Tポイント欲しさにファミリーマートでたくさん買い物をすると、肝心なお金がどんどんなくなってしまいますよね。
トレードでも同じで、無駄なエントリーを増やすと勝率が下がり、結果的にお金を減らすことになってしまいますので、無理にトレード回数やロットを上げるのはおすすめできません。
では、どのように効率よくXMポイントを貯めていけばいいのでしょうか。
答えは簡単で、「ひとつの口座を長く使い続けること」です。
以下が「ロイヤルティステータス」と呼ばれるもので、いわばシルバー会員、ゴールド会員、プラチナ会員のようなものです。

ランクとしてはELITEが一番高く、続いてDIAMOND、GOLD、EXECUTIVEという4つのランク構成になっています。
このランクを上げることで、1度の取引でもらえるXMポイントが増えていくのです。
- EXECUTIVE(エグゼクティブ):1lotあたり10XMP
- GOLD(ゴールド):1lotあたり13XMP
- DIAMOND(ダイアモンド):1lotあたり16XMP
- ELITE(エリート):1lotあたり20XMP
最初のEXECUTIVEの段階では1lotあたり10XMPだったのが、最高位のELITEになると1lotあたり20XMPと2倍ももらえることになります。
続いて、ロイヤルティステータスを上げる方法を紹介していきます。
もらえるXMポイントを増やすためにロイヤルティステータスを上げよう
XMの口座開設と入金・初回取引まで完了するとEXECUTIVEというステータスになります。
もしまだXMの口座を持っていない方や口座有効化がまだの方、未入金の方は、以下の記事を参考にしてください。
EXECTIVEからGOLDへは30日後に自動でアップし、さらに60日後にDIAMOND、さらに100日後にELITEに自動的にアップします。
ただしそれぞれの期間で1度も取引をしないと、強制的にEXECUTIVEに落とされてしまうので注意が必要です。
XMポイントに関する注意点
XMポイントに関して、いくつか間違えやすい注意点があるので紹介していきます。
XM Zero口座はXMポイントが貯まらないので注意が必要
XMでは、使っている口座の種類によって貯まるXMポイントが異なります。
EXECUTIVEの場合、口座タイプごとの貯まるポイントは以下の通りです。
- スタンダード口座:1lotあたり10XMP
- マイクロ口座:1lotあたり0.01XMP
- Zero口座:付与なし
Zero口座を使っている方にはXMポイントの付与はないので注意が必要です。
XMポイントは、ポジションを10分以上保有しないと発生しない
XMポイントは、エントリーして10分以上ポジションを保有し続けてから決済した場合に付与されます。
XMポイントはエントリーだけで付与されるものではありませんし、ポジション保有が10分未満の場合も付与されませんので、知っておきましょう。
CFD銘柄のトレードではXMポイントが貯まりにくい
スタンダード口座でドル円などの通貨ペアをトレードすると1lotあたり10XMP付与されますが、日経平均やダウ、GOLDなどの通貨ペア以外のもの(CFD)をトレードする場合はXMポイントが貯まりにくいので、よくCFD銘柄をトレードする方は注意しましょう。
XMポイントは誰でも現金化できるわけではない
先ほどロイヤリティステータスを紹介しましたが、そのステータスがDIAMOND以上でないと現金化はできません。
EXECUTIVEの方でポイントを現金化したい方は引き続きトレードを行い、DIAMOND以上のステータスになってから現金化しましょう。
XMポイントはどの口座にもボーナスとして付与可能
XMの口座を複数持っている方にとって朗報です。
ある1つの口座Aでトレードして獲得したXMポイントは、別の口座Bのボーナスとして付与することが可能です。
なので、「口座Aはリアルマネーでトレードする」「口座Bではポイントをボーナス化し、そのボーナスのみでトレードする」といったことが可能です。
ぜひXMの口座を1つしか持っていない方は、以下の記事を参考にして複数口座を持つことを検討してみてください。
まとめ
今回はXMポイントの貯め方と有効な使い方、XMポイントの注意点を紹介してきました。
ぜひこの記事を参考にして、XMポイントも上手に貯めてみてくださいね。