こんにちは、松村です。
今回は、「自動売買で稼ぐならフリデコでしょ!」で無料でお渡ししている自動売買システム、spesEAの設定方法を紹介します。
spesEAを設定する際は、この記事を見ながら設定してみてください。
また、当サイトでお渡ししているEA以外のEAも、通貨ペアや時間足は違うかもしれませんが、基本的な設定方法はほぼ同じなものが多いと思うので、ぜひ参考にしてください。
EAの設定手順を動画で確認する
EAの設定手順を、動画で紹介しています。
EA設定手順⓪:VPSを契約する(推奨)
パソコンで自動売買をする場合、以下の状態を保ち続ける必要があります。
- パソコンを24時間常に付けっぱなしにしておく(スリープ状態不可)
- MT4を24時間常に開きっぱなしにしておく
- インターネット回線を常時安定させる
停電などで上記のいずれかが崩れた際に、自動売買システムの制御がきかなくなり、本来決済すべきポイントを逃して含み損が広がっていくような事態があり得ます。
また、小さなお子さんやペットがパソコンを勝手に触り、MT4を閉じられたりしてしまう可能性もあります。
そのため、パソコンで自動売買を動かすのはあまりおすすめとは言えません。
当サイトでは必須とはしていませんが、自動売買をする際にはVPSがあったほうがいいでしょう。
ぜひこの段階で、VPSの契約を検討してみてください。
以下は、「お名前.com デスクトップクラウド for MT4」を使って設定する前提で紹介していきます。
EA設定手順①:MT4をインストールし、MT4でログインする
まずは以下のボタンからXMのサイトに移動し、MT4をインストールしましょう。
(お名前.com デスクトップクラウド for MT4を使用している場合はこの手順は不要です。)
インストールが完了したら、、続いてMT4にログインします。
(※まだXMの口座をお持ちでない場合はこちらの記事を参考にして作成してください。)
MT4右下の「回線不通!」をクリックし、口座番号とパスワード、サーバーを入力してログインします。
口座番号とサーバー情報は、口座開設時にXMから届いているメールに記載されています。
ログインが失敗すると「回線不通!」または「無効な口座」と表示され、ログインできると「30/0kb」のように数字が表示されます。
EA設定手順②:EAをデスクトップに用意する
無事にMT4にログインできたら、続いてEAをデスクトップに用意しましょう。
EAは、ex4 または mq4 という拡張子のファイルです。
ちなみに ex4ファイルは中身が編集できないファイルで、mq4ファイルは中身の編集ができるファイルであり、EAとして稼働する際の挙動は同じになります。
私からは「spesEA-〇〇〇〇.ex4」という名前でEAをお送りしていますので、それをデスクトップに用意してくださいね。
EA設定手順③:該当通貨ペアのチャートを用意する
続いて、EAを設定する通貨ペアのチャートをMT4に用意します。
私からお配りしているspesEAはEURUSDの1分足用のものなので、まずEURUSDのチャートを表示させます。
画面上部「ファイル」→「新規チャート」→「EURUSD」をクリックしてEURUSDのチャートを表示させましょう。

続いて、画面上部で時間足をM1に設定します。

EA設定手順④:MT4にEAを導入する
チャートを用意したら、MT4にEAを設定していきます。
MT4の左上のツールバーから、「ファイル」>「データフォルダを開く」を選択します。

その後「MQL4」>「Experts」の順に進んでいき、Expertsフォルダの中にEAのファイルをドラッグ&ドロップで追加します。

この手順通りに作業を行ったあと、MT4をいったん閉じます。
そしてMT4を再度開くと、チャート左側のナビゲーター内にある「エキスパートアドバイザー」のプラスボタンをクリックすると、先ほど追加したEAが表示されます。
これでMT4にEAを導入することができました。
EA設定手順⑤:チャートにEAを導入する
先ほど追加したEAをチャートにドラッグ&ドロップしましょう。
このとき、右上にニコちゃんが表示されると思います。
このニコちゃんが笑っている時は自動売買がオン、怒っている時は自動売買がオフになっています。
オンにするために、ニコちゃんをクリックして「全般」タブの中の「自動売買を許可する」にチェックを入れましょう。

次に画面上部の「自動売買」をオンにしましょう。

最後に、ニコちゃんが笑顔になっていることを確認したら導入は完了です。

まとめ
今回は、当サイトでお渡ししている自動売買システム(EA)の導入手順を紹介してきました。
この記事や動画を見て設定してみてくださいね。
またEAは、公式LINEより受け取れます。興味のある方はぜひ友達追加してみてください。
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